LIFE

「あったかいって幸せなんだ」在宅ワークで使い倒したおすすめ足元ヒーター

足元 ヒーター おすすめ

リモートワークで体力が落ち、年々辛さが増すばかりの末端冷え性。

厚手の靴下やもこもこのルームシューズをはいても、肝心の足は氷水に浸かってるんかってくらい冷えきったまま……。

キーボードを打つ指先も冷えきって痛いし、クリスマスのある冬は好きだけど日々のQOLはめっきり下がります。

友人に誘われて人生初の足湯カフェに行きました。これがもう、ちょっと人生観変わったくらいの感動と驚きで。

あや
あや
お湯に浸かり足元で温められた血液が全身を巡って、手の指先までホッカホカ。単純にあたたかいだけでなく、幸せホルモンがたくさん分泌されている感じ。気持ちがいい~

そうなんです。足元があったかいって幸せなんです。

在宅ワークに足元ヒーターを導入してみた!

足元 ヒーター おすすめ

ブラックフライデーセール中だったAmazonで、お買い得になっていた足元ヒーターを購入しました(正確には夫に買ってもらった、感謝)。

ごろごろと似た製品が出てきて悩みましたが、やっぱり家電なのでお値段よりも安全性重視。寝具や家具を開発している「エムール」という日本のブランドが口コミ的に良さそうだと決めました。

商品名は「エムール 足元パネルヒーター 5D」品番:sc-ffw-5d-gy

あや
あや
結論、買って大正解!感想のまえにさらっとスペックを紹介しておきます。

「エムール 足元パネルヒーター 5D」スペック

足元 ヒーター おすすめ

説明文によると「遠赤外線効果でまるで足湯のよう」「足元から全身を暖める」。

足を差し込む一面だけが開いた立方体のデザインで、天面以外の4面が発熱します。

風も音もでないヒーターで仕事の邪魔をしません。天面は開けて使うこともできます。

足元 ヒーター おすすめ

普段、PC作業をしているダイニングテーブルの下にジャストフィット。床面横幅が約37cm(+サイド面の厚みが各1cm)。

足元 ヒーター おすすめ

高さ約58cm、床面の奥行き36cm。

足元 ヒーター おすすめ

温度は3段階設定。

  • 高:最高70度(温度範囲60~70度)
  • 中:最高60度(温度範囲50~60度)
  • 低:最高50度(温度範囲40~50度)

約10秒で発熱し、約1分でちょうどいいあったか具合に。ちなみに「高」設定で、1時間あたりの電気代は「約4.68円」。

足元 ヒーター おすすめ

使用しないときはコンパクトに折りたためます。重さは2Lペットボトル1本分くらい。

足元 ヒーター おすすめ

ほぼ毎日使っているので部屋の隅に立て掛けておいてます。

ほぼひとり用こたつ!足元ヒーターで冷えの不快感が軽減できた

足元 ヒーター おすすめ

さて、感想。まず一言でいうと

あや
あや
足裏あったか〜い!

さすがに足湯カフェほどの多幸感はないにしても、膝下まで十分あたたかくなります。

床面も発熱しているので足の末端がキンキンに冷えてしまう不快感もゼロ。PCキーボードを打つ指先の冷えも気にならなくなったのに感動してしまいました。

ひざと天面を覆うようにブランケットをかけると、もはや「ひとり用のこたつ」。エアコン(暖房)を切って仕事をしても差し支えないレベルであたたかくなります。

気になる点としては、電源を入れていない状態で床面に足をのっけるとフローリングよりもヒンヤリ冷たい材質ということ(使用する少し前に電源をいれておく)。

直接的にヒーターは関係ないかもしれませんが、熱源の近くで過ごしているせいか空気の乾燥がやや気になります……(卓上の加湿器を活用して対策)。

そして最大のネックというか、足湯との違いが、360度あたためられるわけではないということ。ヒーターの熱が当たらない裏もも部分には、椅子の後ろから流れてくる冷気がダイレクトに伝わってきます。

(安全性上、ブランケットでヒーターを完璧に覆うのはNGで、冷気の死角なし……というわけにはいきません。)

気になる場合は、椅子の背もたれに長めのブランケットをかけて防風壁を作るなどの対策がおすすめです。とはいえ、ここ数年でいちばん快適な冬を過ごしているのは間違いありません。

寒い冬、足をポカポカにして過ごせるって、さいこうですよ。