結婚のお祝いに両親から買ってもらった電気圧力鍋。
かれこれもう半年くらいのお付き合いになるんですが、ズボラ人間的にはもう手放せない便利さです。
その中でもいちばん作っているのが、野菜たっぷりの「食べる」トマトスープ。
ダイエットで人気の脂肪燃焼スープをベースに、電気圧力鍋でトマト缶を使ったスープの作り方を調べて、いちいちレシピや分量を調べなくてもいいように、ズボラ専用のメニューを考えました。
使用する電気圧力鍋は手動で加圧3分設定ができるもの
私の相棒は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋で「ヘルシープラス」「3L」のもの。型番でいうと「液晶タイプ KPC-MA3-B ブラック」です
ざっくりでOK!トマト缶スープの作りやすい材料・分量
基本となる材料は、ステンレスバット(約20×25cm使用)がいっぱいになるくらいになる角切り野菜。セロリ、キャベツ、にんじん、ピーマンあたりは必ず入れます。
別添えで刻みニンニクひとかけ程度と、ベーコンを用意します。
ベーコンはブロックの使い切り商品(70g)を愛用。トマト缶は、イタリアブランドmutti(ムッティ)の「ファインカットトマト」400gを使用します。スーパーで買うと200円くらいで、もっとお安いのもあるんですが、できあがった味が全然違いました。
電気圧力鍋で加圧3分「トマト缶スープの作り方」
まずは液晶のボタン操作で「手動メニュー」→「なべモード」→「火力5」で設定して、少量の油、ニンニク、ベーコンを炒めます。
ニンニクやベーコンの良い香りがしてきたら、野菜をざっくり種類ごとに入れて炒めていきます(どの野菜も油をまわすようにさっと炒めるだけでOK)
全部の野菜が入りました。最終的に煮込んで火が通るので順番は気にしません。鍋モードを終了します。
トマト缶を丸ごと投入します。
空になった缶に水を3分の1程度入れて、残ったトマトをすくうようにしつつ、こちらも鍋に投入します。
外周寄りでぐるっと円を描くようにはちみつを入れ、小さじ1ないくらいのお塩をパラパラと加えます(カレー粉や黒コショウ、ケチャップなど加圧後や食べる直前に調味してもOK)。
液晶パネルで「手動メニュー」→「圧力調理」→「加圧時間3分」と設定し、蓋をしめたら工程終了。あとは完成を待つばかりです。
数日分の作りおきに♪栄養満点のトマト缶スープ
ブザーが鳴りました。
お玉などで全体をよくかき混ぜます。
お玉でのひとすくいが重たく感じるくらいに具だくさん。塩とハチミツしか加えていませんが、野菜やベーコンの旨味が十分出ています。
大きめのスープマグに注いで1食分。ストイックなダイエットをしているわけではないので、主食とおかずをつけて朝食や在宅ランチにします。
1回で4~5食分とれるので、小分けにしておいて冷蔵庫へ。もともと気に入った料理を延々と食べ続けられる性格なので、平日はひたすらこのスープを食べてます(笑)
【作り方のポイントおさらい】
- 「手動メニュー」→「なべモード」→「火力5」設定で具材を炒める
- 「手動メニュー」→「圧力調理」→「加圧時間3分」設定でスープを作る