普段、noteやブログなど書き物に愛用しているAmazonタブレットことFire HD 10。
格安だからと買ってもうかれこれ2年近く愛用していますが、毎日バリバリ働いてくれています。

そんなFire HD 10、なんとkindleの読み上げ機能にも対応している優れものだということが発覚しました!
お行儀が悪いけれど、ひとりで夜ごはん食べる(だらだら呑むと同義)ときとか、スマホ画面を眺めながら読んで聴くよりも大きな画面でとても快適。設定や使い方などの覚え書きを残しておきます。
FireHD10でKindleの読み上げ機能を使う設定方法
本体設定とKindleアプリの設定を両方やっていきます。
【1】タブレット本体に音声データをダウンロードする
タブレットのホーム画面から【設定】をタップします。
そこから【端末オプション】→【キーボードと言語】→【読み上げ機能の設定】→【追加音声をダウンロード】と進んで「日本語(日本)Mizuki」を選択します。
【2】読み上げ機能設定でMizukiを選択する
ダウンロードが終わったら【読み上げ機能の設定】のなかにある【デフォルト音声】をタップして、ダウンロードした「Mizuki」を選択します。本体の設定はこれで終了。
【3】Kindleアプリの読み上げ機能を有効にする
Kindleで適当に読み上げたい書籍を開きます。
画面中央をタップして、右上最端に出てくる点が縦に3つ並んだボタンをタップして【その他設定】を選択。項目にある【読み上げ機能】をオンにします。
書籍画面に戻り、改めて画面中央をタップすると下のほうに読み上げ再生ボタンが表示されます。ここをタップすれば、読み上げが開始されます!
iPhoneの読み上げ機能に比べるとゆっくりめだけど“ながら”にちょうどいい
読み上げの速度は「0.7」「1」「1.5」「2」「3」「4」倍速から選べるのですが、MAXにしても意外と聞き取れます。
というのも、文章ごとに若干間があくので、iPhoneの読み上げに比べると全体的にゆっくりと感じます。
ちなみにMizukiの音声は落ち着いた女性的なトーンで、Siriよりも人間味がある感じ。言葉も明瞭で聞き取りやすいです。
余談ですが、一部電子書籍はそもそも読み上げに対応していません。どこで調べるかというと、Amazon購入ページにある【登録情報】の「Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能)」が有効になっていればOK。
イラスト図解系の本だと、そもそも文字ではなく画像データであることが多いので読み上げできない確率高いです…。とはいえ、読みたい本はいくらでもあるので、どんどん活用していきます( ´∀`)


