「ことうの雲ゆき」というこのブログは、自分の好きなミステリー小説や読書について書きたいなと思って2023年2月に立ち上げました。
このブログを立ち上げるよりも前に、2つのブログをWordPressで作っていて、どちらも比較的すんなりとアドセンス審査に合格しています。
今回も同じように作れば大丈夫……と思っていたら落ちる落ちるボロボロと。
「有用性の低いコンテンツ」で審査落ちすること二桁、一度心が折れて諦めかけていたのですが、
とあるYouTube動画をきっかけに再チャレンジしてみたところ、申請当日に合格のお知らせが届きました!
ミステリー小説の書評ブログじゃアドセンス審査合格は無理っぽい
これは個人の体験談ベースでの所感になりますが、ミステリー小説についてのブログ記事でアドセンスを通すのは無理でした。
「ことうの雲ゆき」を立ち上げた最初は「江戸川乱歩と名作ミステリーの世界」という週刊コレクションの小説レビューをメインに投稿しており、更新する記事のほとんどに不穏なワードが満載……
Googleアドセンスは過激なコンテンツを禁止しているので、内容的な部分で不合格になってしまっていたのだろうと思います。
ミステリー小説関連のブログでアドセンスが掲載されているのを見かけるけれど?
不穏なワード満載のブログにアドセンスは無理なのかと言うと、じつはそうでもなく……
同じくミステリが好きな人の読書ブログや大手出版社の書評記事にもアドセンスって掲載されているんですよね。
実際問題、ミステリー小説を紹介すること自体は違反でもなんでもなく(当たり前ですよね)
「このミステリを読めおすすめ○冊」のような何度も殺人というワードが連発しているまとめ記事でもアドセンス広告が掲載されていたりします。
要するに「ミステリー小説の書評ブログにアドセンス広告を掲載することはできるけど、審査を通過するのが難しい」ということです。
そもそもアドセンスは、人ではなくBotによる機械的な審査なので、不穏なワードばかりの新規サイトをはじくのも致し方ないのかもしれません。
ミステリ関連の記事を一時非公開にして再審査を受けたら合格した!
2023年2月にブログを作り、その後何度かアドセンスにチャレンジして落ちまくり、8月で「もう無理だ」と一旦挑戦を終了しました。
とはいえずっと心の片隅に「アドセンスに通らなかった」というモヤモヤが残っていて
2024年に入ってから、人気ブロガーのヒトデさんのアドセンスに関する動画(YouTubeに飛びます)をたまたま見て、「落ちまくる人はこれしてみて」というアドバイスを見た瞬間、あ、次こそ受かるかもしれないとひらめきました。
それが「落ちる原因になりそうな記事を一旦非公開にして、厳選した記事で再申請する」ということです。
さっそくミステリ小説関係の記事をすべて非公開にし、カテゴリを3つにして記事をバランスよく振り分けました。
- 記事数:20
- カテゴリ:3(READ5/LIFE8/TOOL7)数字は記事数
早朝に申請したところ、当日の夕方には合格のお知らせがきていました。
ちなみにAmazon・楽天アフィリエイトは貼ったままです。
非公開記事については特にサーチコンソールで操作していませんが、非公開にしてから申請までにしばらく時間が空いたので登録がなくなっていた状態だったかもしれません
ちなみにほとんどのミステリー小説の記事は非公開にしましたが、「江戸川乱歩と名作ミステリーの世界」の無料購読が当たったよという記事や
殺人ではないけれど、ミステリージャンルの恩田陸作品レビューなどは掲載したままで合格しました。
ミステリー小説中心の読書ブログのはずが、すっかり雑記テイストになってしまった感は否めませんが、基本的に「自分が書きたい!」と思ったものばかりなので不満はありません
※この記事はO-DANのフリーフォトを使用しました