オーディブルが気になっていても、やはりネックになるのが月額1,500円という料金ではないでしょうか。
「聴き放題といっても、実用書なら1冊4時間前後、長編小説だと何十時間。1ヶ月で読み切れなかったら、もったいないのでは?」と感じる人も多いと思います。
実はオーディブルには、月1冊だけ選んで楽しめる月額880円のスタンダードプランも用意されています。一見するとこちらのほうが手軽でお得に見えますが、個人的にはあまりおすすめしていません。
1冊しか読めないプランだとナレーターとの相性で挫折することがある
プロのナレーターや声優、俳優が朗読してくれるのは、オーディブルの大きな魅力です。ただしこれは「当たり・はずれ」というよりも、どうしても好みが分かれるポイントでもあります。
どんなに好きな作品や興味のある内容でも、声質や話し方が合わないと、それ自体がノイズになってしまい、聴き通すのが難しくなります。サンプル音声を事前にチェックできますが、実際に聴き進めてみて「やっぱり合わないかも…」と感じることも少なくありません。
月額880円で1冊だけを読めるスタンダードプランの場合、そう感じても途中で別の本に切り替えることができないのが大きなデメリット。外してしまったときのダメージが大きいのです。
色々つまみ食いしながら聴くのが、いちばん学べて楽しい
オーディブルは、1冊を最初から最後まで「きちんと読もう」とすると、どうしても時間がかかります。
特に自己啓発書やビジネス書を中心に考えている場合は、どれか1冊を丸ごと聴くよりも、複数の本を行き来しながら、気になるところだけ拾っていくほうが、結果的に得られる学びが多いと感じています。
オーディブルでは目次から再生をスタートできるため、著者の自己紹介や、すでに知っている内容は思い切って読み飛ばしても問題ありません。必要な部分だけを聴く、という使い方ができるのも大きなメリットです。
さらに、オフライン再生にも対応しているので、あらかじめ気になる本をいくつかダウンロードしておけば、外出先でもデータ通信量を気にせず聴けます。
同じジャンルの本をまとめて入れておき、関心のある章だけをつまみ聴きするだけでも、自然と知識は増えていきます。
コスパもタイパも気になるなら、結局オーディブルの聴き放題プランが強い
オーディブルの月額料金だけを見ると、「高すぎるかも…」と感じてしまう。けれど実際に使ってみて思ったのは、月額1,500円でたくさんの本に触れられるのは“強い”ということです。
今はYouTubeなど、無料で学べる情報もたくさんあります。一方で、オーディブルの聴き放題プランなら、出版社から出て内容の信ぴょう性が担保された本を、複数まとめて聴けます。
- 月額880円のスタンダードプランは、一見安く見えるが外したときのリスクが大きい
- ナレーターとの相性は想像以上に重要で、途中で切り替えられないのはストレスになりやすい
- オーディブルは、1冊を完走するよりも複数の本をつまみ食いする使い方のほうが向いている(※実用書や自己啓発書の場合・小説は除きます)
もちろん、プラン選びに正解も不正解もありません。
けれど初めてなら30日間の無料体験があるので、聴き放題プランでその感覚を確かめてみるのがおすすめです。
合わなければやめてもいいし、続けるかどうかはそのあとで決めればいい。まずは気軽に試してみて、自分の読書スタイルに合うかどうかを確かめてみてほしいと思います。
※無料期間中に解約すればお金はかかりません。

