2026年のお正月、横浜ウェスティンホテルで夫と2人、静かなおこもりステイをしてきました。
観光らしい観光はほとんどせず、Kindleで本を読んだり、テレビで流れていたアニメの一気見放送にうっかりハマったり。
夜はちょっぴり背伸びしてホテルのバーでお酒を飲んで、部屋に戻ったらまたページをめくる。そんな、のんびり贅沢なお正月でした。
ウェスティンホテル横浜で過ごすお正月おこもりステイ
2026年のお正月に訪れたのは、横浜みなとみらいに位置する高層ホテル「ウェスティンホテル横浜」。
みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約6分と、アクセスは比較的良好です。
チェックインロビーは最上階の23階。
エレベーターを降りると、まず目に入るのが印象的なグリーンウォールと、大きな窓から差し込む自然光。森林浴をイメージしたというシャンデリアも華やかです。
この写真は、人がいないタイミングを見計らって撮ったものですが、実際にはお正月(2日)のチェックイン時はかなりの混雑。家族連れの姿も多く、ロビーには長い列ができていて、年始らしい賑やかさがありました。
そんなロビーの大きな窓の外には、しっかりと富士山の姿。
写真に写すと少し控えめに見えるのですが、肉眼で見ると想像以上に存在感があって、思わず足を止めてしまいます。
クラブコーナーキングで過ごす完璧なおこもり時間
今回宿泊したのは、「クラブコーナーキング」という客室。
その名の通り角部屋タイプで、大きな窓が二方向に広がる、とても開放的なお部屋です。
まず印象に残ったのが、テレビの奥がそのままシティービューになっている配置。
ベッドに寝転んだまま、窓の外の景色とテレビを同時に眺められるという、なんとも贅沢なつくりです。
お正月シーズンということもあって、テレビではアニメの一気見放送が流れていて、「ちょっとだけ」のつもりが、つい次の話、その次の話へ。
そのテレビ窓の斜め奥には、富士山の姿も。
さらに早朝には、ゆっくりと沈んでいく大きな満月まで見えて、都会のホテルにいながら、思いがけず自然の美しさに圧倒される瞬間もありました。
もう一方の窓辺には、ゆったりとしたソファスペース。
朝起きてまず読書、朝食から戻ってまた読書、日中もずっと読書。気づけば、滞在中の大半をこのソファで過ごしていました。
コーヒーマシンと小型冷蔵庫も完備されていて、飲み物やちょっとしたおやつなど、読書のお供もぬかりなくスタンバイ。外に出る理由が、どんどんなくなっていきます(笑)
そして、おこもりステイとして「これは完璧だな」と思ったのが、バスルーム。
レインシャワーに、しっかりお湯をためられる浴槽。
ホテルによっては「浴槽はあるけど、正直浸かるのは難しい」ということも多いのですが、ここでは湯船にゆったり身を沈めて、長風呂をすることができました。
アメニティは、ウェスティンオリジナルの「White Tea Heavenly(ホワイトティー・ヘブンリー)」シリーズ。上品で清潔感があり、リラックスできる香りです。
そして、ウェスティンといえば…というくらい有名なのが、ヘブンリーベッド。
雲の上のような寝心地、と言われるだけあって、ふかっと包み込まれる感覚があります。
ベッドサイドにはラベンダーバームも用意されていて、「眠る」という行為そのものを大切にしているホテルなんだな、というのが伝わってきます。
余談:人生初のルームサービス
滞在中、使い切らなければならないポイント的なキャッシュが少し残っていて、人生で初めて、ルームサービスを頼んでみました。
選んだのは、お酒を飲んだあとにちょうどよさそうなおにぎりとお味噌汁のセット。
「ホテルに缶詰している作家さんって、こんなお夜食を頼んだりするのかなあ」なんて妄想まで広がり、貴重な体験になりました。
クラブラウンジと23階バーの夜
今回の滞在では、クラブラウンジも少しだけ利用してきました。
クラブルームおよびエグゼクティブスイート宿泊者はクラブラウンジを利用でき、マリオットボンヴォイのプラチナ・チタン・アンバサダーエリート会員であれば、同伴者1名まで無料です。
ウェスティンホテル横浜のクラブラウンジは、353㎡の広さを誇るリビングルームスタイルで、ゆったりしたソファ席やテーブル席が並ぶ大人の空間。
……なのですが、今回はお正月。びっくりするほどの大混雑でした。
17時半以降のイブニングカクテルタイムになると、12歳未満の子どもは利用できなくなるものの、混雑していること自体はあまり変わらず。
ただ、ひとつ強く記憶に残っているのが、専用のグラスをセットすると下からビールが注がれていく自動サーバー。
ライトがピカっと光って、黄金色の液体が立ち上がっていく様子がなんだか格好良くて、思わず見入ってしまいました。
ちなみに、朝食についてはプラチナ会員以上が利用できる別会場が用意されていて、こちらはとても落ち着いた雰囲気で楽しむことができました。
にぎやかなラウンジを抜けて23階のコート・バーへ
お正月という特別ムードもあって、夜はホテル23階にあるバーへ繰り出してみることにしました。
さっきまでのクラブラウンジとは別世界のように、ムーディで静かな空間。まず私が頼んだのは、名前からして気になる「とりあえず、浜」(写真左)。
居酒屋で飛び交う「とりあえず、生!」を参考にした(らしい)ハイボールスタイルのカクテルで、1杯目にちょうどいいさっぱり感でした。
夫が頼んだのは、さらにおしゃれなオリジナルカクテル(写真右)。なんと、ウェスティンでおなじみのヘブンリーベッドをイメージした1杯です。
そして2杯目は、エスプレッソマティーニ。
コーヒーのほろ苦さが加わったマティーニは、甘すぎず、大人っぽくて、夜の締めにちょうどいい味でした。
読書もホカンスも満喫できたウェスティンホテル横浜お正月ステイ
お正月から、こんなにも贅沢なホカンスを過ごせて、2026年はとてもいいスタートを切れた気がしています。
都内からアクセスしやすく、それでいてしっかりと旅行気分を味わえる横浜は、昔からとても好きな街。これからも、理由をつけて何度でも訪れたい場所です。
ウェスティンホテル横浜から、山下公園や赤レンガ倉庫へは電車を使ったほうがあっという間ですが、時間に余裕があるなら、あえてのんびり歩いて散策するのも楽しいです。


