「Kindle端末はいらない」。私はもともと紙の本が好きで、はじめは電子書籍を生活に取り入れることに抵抗を感じていました。
「一冊でも多く読みたい」という気持ちに背中を押され、自分へのご褒美も兼ねて思い切ってKindle端末を購入。それ以来、紙か電子かというこだわりもなくなり、読書はもっと気楽で、自由でいいんだと思えるようになったんです。
もちろん、Kindle端末が合うかどうかは人それぞれ。それでも「日常的に読書を習慣化したい」「そのためにKindle端末が気になっている」という方なら、検討の余地はあるはず。
そこで今回は、最初は「いらない」と思っていた私が、今ではKindle端末を手放せない5つの理由を紹介します。
「Kindle端末はいらない」と思っていたけど手放せなくなった5つの理由
Kindle端末は、読書だけに集中できる専用ツールです。
言い換えれば、“読書しかできない”特化型のデバイスだからこそ、気づけばスマホの通知やSNSに時間を取られて、本を読む気力が残っていない――そんな人にぴったり。
夜、電気を消しても読める
Kindle端末の魅力は、どんなシーンでも読みやすいこと。たとえば夜、寝室で明かりを消しても読書を続けられます。
私は夫と同じ寝室なので、紙の本だと「早く明かりを消して」と言われがち……。しかしKindle端末なら、黒い背景に白い文字が浮かぶナイトモードで、眩しさを感じることなく読書ができます。
スマホのようにブルーライトを強く浴びるわけでもないので、目が冴えてしまうこともありません(物語に夢中になって眠れなくなることはありますが……笑)。
ちなみに、私が使っているKindle Paperwhiteは防水仕様なので、長風呂のお供としても頼もしい存在です。
荷物が軽くなる
スリムで軽いKindle端末は、持ち運びが本当にラクです。
重さでいえば文庫本1冊とほとんど変わらず、厚みがないぶんバッグの中でかさばりません。
紙の本だと無造作にバッグへ入れてページが折れてしまうこともありますが、その心配がないのもありがたいところ。サッと取り出しやすく、出先の待ち時間や休憩中にサクッと読めます。
1台で何万冊もの電子書籍を持ち歩けるのも魅力ですが、私は長期旅行のときはお気に入りの紙の本を1冊だけ持っていく派です。
本棚を圧迫しない
片づけが得意ではない私は、本棚からあふれた小説たちにいつも圧倒されていました。
「借りるより買って読みたい派」なので、正直イマイチだった本も山積み状態……(定期的にブックオフの宅配買取は利用しているのですが)。
引っ越しを機に「本は積まない(並べて整理する/棚に入るだけ)」と決めてからは、その状態をキープするのにもKindle端末が一役買ってくれました。
初めて読む作家の作品や実用書は電子書籍でまず読み、気に入った作品だけ紙の本でも購入するようにしたら、限りある本棚の圧迫感がなくなり、並んだ本も心ときめくものばかりに。
しおりいらずで続きがすぐ読める
私が使っているKindle端末のカバーには自動スリープ機能がついていて、まるで紙の本を開くように読書をはじめられます。
カバーを開くと自動で読みかけのページが表示され、閉じるとスリープ状態に。しおりいらずで、続きをすぐに読めるのが快適です。
日中のスキマ時間はスマホのKindleアプリから読むこともありますが、Wi-Fi環境下ならクラウド同期で常に最新ページが共有されるので、どの端末からでも続きが読めます。
24時間、気になる本をすぐにダウンロードできる
書店のように営業時間を気にする必要がなく、気になった本をすぐにダウンロードできます。
ただ、これはKindle端末というより電子書籍全般の魅力かもしれません。
私はスマホのブラウザから電子書籍を購入(またはKindle Unlimitedでレンタル)して、Kindle端末を同期して読んでいます。
(※Kindle端末からもブラウザで購入できますが、動作が重いのであまりおすすめしません。)
同期後、少しだけダウンロードに時間はかかりますが、完了してしまえばサクサクとページをめくって快適に読書が楽しめます。
Kindle Unlimitedは月額980円(税込)で実用書も小説も500万冊以上が読み放題! 対象タイトルを同時に20冊まで読むことができます。
※無料期間中に解約すればお金はかかりません。
それでもKindle端末がいらないという人もいるのは確か│読書習慣を作りたい人におすすめしたい
Kindle端末を使いはじめてから、「読書がもっと身近になった」と感じています。
ただし、やっぱりすべての人にとって必要かと言われると、向き不向きはあります。
紙の質感を大切にしたい人には、そもそも電子書籍が馴染まないと思いますし、雑誌を読みたい方には、Amazonの端末でもFireタブレットシリーズのほうが圧倒的に快適です。
一方で、「紙や電子にこだわらず、本を読むことを生活の中に取り入れたい」「読書を習慣にしたい」という人には、Kindle端末の“読書しかできない”というシンプルさが最高の環境をつくってくれます。
忙しい毎日のなかで、Kindle端末は読書する時間をそっと守ってくれる――そんな存在です。


